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『PonPonブログ』の筆者Ponzulerが、翻訳・英語学習・資格試験やその他トレンドについて語るブログ。

やってはいけない!ディベート・議論・口喧嘩で失敗する論法8選~前編~

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人間、生きていたら誰かと対立することはあります。言い合いになって、長時間白熱した議論を繰り広げる者もいれば、すんなり相手に言い負かされてしまう人もいます。今日は、ディベート・議論・口喧嘩でやってはいけない論法8選のうち4つを、例と共に紹介します。ぜひ参考にして、今後最短で誰かと対立したときには、気を付けてみてください!逆に、相手がこの論法を使っていたら、指摘するだけでも相手は黙るかもしれません。

ちなみに、今日と明日お話する内容は、『英語で意見を論理的に述べる 技術とトレーニング』(2004, 植田一三・妻鳥千鶴子)という本を参考にしています。

Hasty Generalization(不十分な例で主張をサポートする論法)

少数に当てはまることだけを見て、全体にも当てはまると考えて発言する場合が当てはまります。
例えば、2,3人の女優が整形しているだけで、「女優はみんな整形している」などと主張することです。

Post Hoc Ergo Proper Hoc(ただの時間の前後関係を、因果関係と混同した論法)

「偶然の一致」である事柄に、「因果関係」を見出だそうとする場合が当てはまります。
例えば、黄色い服を着て出かける時に限って憧れの先輩に出会うとか、うどんを食べた日にはテストでいい点が取れたなどと主張することです。

Slippery Slope(エスカレート論法)

話がどんどんエスカレートしていく場合に当てはまります。
例えば、「もし消費税を10%にしたら、そのうち12%、15%と上がっていき、最後には20%となって生活できなくなる」というような主張をすることです。

Red Herring(人の注意をそらす論法)

政治家などが記者から、自分にとって都合の悪い質問をされたとき、関係ないことを言って話題をそらす場合に当てはまります。

・・・これ、うちの母ですよw
っていうか、誰しも一度はやったことあるかな?これ、された側はめっちゃ腹立ちません?私は、母とかごく身近な人相手になら「ちょっと!話そらさないでよ!」と怒ります。

例えば最近だと、『G線上のあなたと私』というドラマで、主人公の女性(小暮さん)が同じヴァイオリン教室に通う学生に「なぜヴァイオリンを始めようと思ったのか?」を聞こうとして、質問したら「小暮さんは?」と話をそらされました。
これは、都合の悪い質問をされたからです。

まとめ

やってはいけない論法8選の前編は、以下のようなものでした!
・Hasty Generalization(不十分な例で主張をサポートする論法)
・Post Hoc Ergo Proper Hoc(時間の前後関係を因果関係と混同した虚偽の論法)
・Slippery Slope(エスカレート論法)
Red Herring(人の注意をそらす論法)

明日は、言われた側がもっと腹の立つパターンを紹介します!